专利摘要:
日常の口腔衛生用途の超音波歯ブラシが開示される。この超音波歯ブラシは、口腔内の流体と直接接触する超音波トランスジューサを有し、トランスジューサと口腔内の流体との間に超音波エネルギーの減衰がない。超音波で強化された手操作の歯ブラシ及び超音波エネルギーを放出する横方向に音波周波数で振動するブラシ頭部を有する電動歯ブラシの歯ブラシ構成が開示される。ブラシ頭部の音波周波数の横振動を発生するために、運動トランスジューサを使用する。回転又は発振して超音波エネルギーを放出するブラシ頭部を有する電動歯ブラシも開示される。着脱式で使用者が交換可能なブラシ頭部が説明される。全ての構成は、超音波によって緩められた歯垢を歯及び歯茎の表面から効果的に取り外すために毛束を使用している。
公开号:JP2011512892A
申请号:JP2010547615
申请日:2009-01-28
公开日:2011-04-28
发明作者:ロバート;ティー ボック
申请人:ロバート ティー ボック コンサルタンシー エルエルシー;
IPC主号:A46B15-00
专利说明:

[0001] 本出願は、2008年2月25日出願の「Extended Reach Ultrasonic Toothbrush」と題した米国特許出願第12/072,228号の一部継続出願である。]
[0002] 本発明は、超音波歯ブラシに関する。特に、本発明は、前世代の超音波歯ブラシの効率を改良し、口腔内の流体、及び使用者の歯及び歯茎への超音波エネルギーの結合を改良することに関する。]
背景技術

[0003] 1950年代に導入された電動歯ブラシは、特に、器用さが限られた個人にとって手操作による歯ブラシに対する改良点を提供した。]
[0004] 超音波手段により歯ブラシの頭部又は毛を振動させようと試みることによって改良型の電動歯ブラシを開発するために多くの試みがなされたが成功せず、Parisiによる米国特許第3,335,443号、Balamuth他による第3,809,977号、Kurisによる第4,192,035号その他に開示されている。これらの試みのいずれも超音波トランスジューサを使用せず、従来の電動式歯ブラシをより高速の振動と交換するように提示するだけであり、超音波を発生し、歯及び歯茎と結合する努力をしなかった。]
[0005] Bockによる米国特許第5,138,733号に基づいて1992年に最初に市販された超音波歯ブラシが紹介されるまで、現在の技術レベルは市場で問題にされていなかった。これもBockによる米国特許第5,369,831号及び第5,247,716号により、直後に進展があった。]
[0006] Bockの特許では、ブラシの先端にある圧電振動子によって超音波が発生し、3層のプラスチック材料、すなわち歯ブラシの柄の先端、ブラシ頭部、及び毛を通して使用者の歯及び歯茎に伝導される。その結果、振動子によって放出された超音波エネルギーの一部が、振動子と口腔との間にある複数の表面境界及びプラスチックによって減衰してしまう。]
[0007] 技術は、1992年にともにGiuliani他による米国特許第5,305,492号及び第5,378,153号によっても向上した。これらの特許は、基本的に、約250ヘルツの音波周波数範囲で機械的に振動するブラシ頭部を教示している。音波周波数の振動は、鋼の共振器アームを振動する1対の電磁石によって発生し、アームは捻りピンの周囲で旋回して、ブラシ頭部に横方向の振動を提供する。毛の物理的振動は歯垢の除去を向上させ、使用者に快適な感触及び即座のフィードバックを提供するが、それでも超音波エネルギーを発生したり、又は歯及び歯茎に伝達したりしない。]
[0008] 現在の技術レベルの次の改良は、「Ultrasonic Toothbrushes
employing an Acoustic Waveguide」と題したBrewer他による米国特許第7,269,873B2号で提示されている。米国特許第7,269,873号は、基本的に、Bockによる第5,138,733号の変形版である。Brewerは、導波管の追加によって振動子から口腔への超音波の伝達効率を改良し、これはBockによる第5,138,733号に記載された毛よりも効率的である。しかし、Brewerによって示唆された導波管はある利点を提供するが、それでも振動子
によって生成された超音波エネルギーを減衰する。Brewerによる米国特許第7,269,873号はそれでも、超音波トランスジューサと導波管との間の表面境界がなお超音波の減衰を生じ、歯ブラシ本体内に配置された超音波トランスジューサから毛の先端へと延在する長い音響導波管の材料も、トランスジューサからの超音波エネルギーを大幅に減衰する発明を開示しているだけである。これら2つの減衰機構により、トランスジューサによって放出された超音波は効率が低下し、なお究極の性能を提供しない。また、第7,269,873号の機構は、第5,138,733号でBockが発明した機構よりはるかに複雑かつ高価である。]
[0009] 今日までに生じたことは、先行技術の教示にもかかわらず、超音波の伝達を効率的、安価、かつ容易に提供する能力が未解決のままであることである。]
先行技術

[0010] 米国特許出願第12/072,228号
米国特許第3,335,443号
米国特許第3,809,977号
米国特許第4,192,035号
米国特許第5,138,733号
米国特許第5,369,831号
米国特許第5,247,716号
米国特許第5,305,492号
米国特許第5,378,153号
米国特許第7,269,873B2号]
発明が解決しようとする課題

[0011] 上述した未解決の要求に応えて、本発明は、ブラシ頭部から可能な最高レベルの超音波出力を提供することにより、トランスジューサと口腔の間の超音波の減衰が最小化され、超音波の到達性が延長した高効率の超音波歯ブラシを提供する。]
課題を解決するための手段

[0012] 超音波歯ブラシは通常、柄部分及び頭部部分を備える。柄部分は、再充電式電池、運動トランスジューサを通して頭部部分の音波周波数の物理的振動を発生する電動機、及び歯ブラシの動作制御を提供する電子システムを収容する。電子システムは通常、オン・オフスイッチと、電池充電制御部と、モータの速度制御部とを有し、超音波周波数の電流を発生して、超音波トランスジューサに動力を与える。歯ブラシの頭部部分は毛束及び超音波トランスジューサを収容し、トランスジューサは歯ブラシの頭部部分から突出する。]
[0013] 毛束の先端のすぐ近くに配置されて突出し、露出した超音波トランスジューサは、この世代の超音波歯ブラシの設計における重要な進歩性である。本発明は、第5,138,733号及び第5,247,716号という以前の技術レベルで減衰する表面境界、すなわちトランスジューサからハウジングの内面、ハウジングの外面からブラシ頭部の内面、及びブラシ頭部から毛という境界を全て取り除く。超音波伝達媒体として毛を使用しないと、毛による超音波の減衰が取り除かれる。本発明は、本明細書の先行技術の項で説明したような米国特許第7,269,873B2号に示された音響導波管の設計に対しても優れている。本発明は、超音波トランスジューサを毛の先端のすぐ近くにある唾液と歯磨き剤の混合物と直接接触させて配置させることにより、超音波エネルギーの減衰を全て取り除き、この超音波エネルギーの減衰がないことは、任意選択の振動する毛束と組み合わされて、口腔内の流体内で穏やかなキャビテーション及び音響流を生成し、毛の歯垢除去作用
を向上させる。本発明は、先行技術の全ての表面境界、毛、及び音響導波管を取り除くことにより、圧電振動子が放出する超音波エネルギーの減衰を取り除く。]
図面の簡単な説明

[0014] 添付の図面では、本発明を実行するある形態が例示的目的で図示されている。
歯ブラシの柄、超音波トランスジューサ、複数の毛束、駆動モータ、電池、及び電子制御部で構成された本発明の縦断面図である。
毛束の間の超音波トランスジューサの配置を示すブラシ頭部の断面図である。
着脱式のブラシ頭部及びそのロック機構の等角図である。
着脱式ブラシ頭部の構成である。
着脱式ブラシ頭部の構成である。
超音波トランスジューサがカプセル化されていない簡易構成である。
超音波トランスジューサがカプセル化されていない簡易構成である。
電動設計で運動トランスジューサを形成する歯ブラシの首部分の断面図である。
頭部が回転又は発振する歯ブラシの実施形態の断面図である。
頭部が回転又は発振する歯ブラシの実施形態の等角図である。]
実施例

[0015] 基本的デバイスの説明
図面を参照すると、本明細書の参照番号は図面で類似の番号の部品を指す。以下の説明では、他に限定されていない限り、「超音波」という用語は、20kHzより高い周波数を有する連続波の超音波又は繰り返しバーストタイプの超音波の様式の音響エネルギーを意味する。「音波」又は「音波振動」に言及する場合、他に限定されていない限り、それは20kHz周波数未満で振動又は発振する運動に言及している。超音波歯ブラシに関連する「キャビテーション」という用語は、口腔内の流体中の気泡の発生、活性化、又はバーストを意味する。「口腔内の流体」への言及は、他に限定されていない限り、通常は唾液、水及び歯磨き剤の混合物である。「音響流」とは、超音波トランスジューサによって放出された音波により駆動された流体の流れを意味する。「超音波トランスジューサ」に言及する場合、それは電気エネルギーを超音波圧力波に変換する手段に言及している。]
[0016] 好ましい構成の改良型超音波歯ブラシ20の発明が、図1及び図2に示されている。歯ブラシ20は、アクリルニトリルブタジエンスチレン(ABS)などの硬質プラスチック材料で構築された柄部分22と、首部分23と、頭部部分36と、電池パック24と、電子制御モジュール26と、電子式周波数発生器モジュール28と、超音波トランスジューサ38と、接続配線32と、1つ又は複数の毛束34と、駆動モータ30とで構成される。] 図1 図2
[0017] 超音波トランスジューサ38で現在入手可能な最善の材料選択肢は通常、PZT−8圧電セラミック又は類似の材料である。圧電手段による超音波圧力波の発生については良好な記録があり、超音波発生技術の当業者にとっては周知の科学である。超音波トランスジューサ38の構造は、圧電セラミックに限定されず、単一の要素に限定されない。超音波トランスジューサ38を構築するために、単結晶シリコン、微細加工の容量性超音波トランスジューサ材料、静電ポリマー発泡体などの多数の他の手段が今日入手可能であり、将来にはさらに多くが入手可能となる。産業では一般的慣習であるので、本明細書における超音波トランスジューサ38の定義は、1つ又は複数の要素を備えるトランスジューサである。]
[0018] ABSの優れた音響特性、及び超音波トランスジューサ38をカプセル化する能力によ
り、歯ブラシの柄部分22及び歯ブラシの頭部部分36にはABS材料が選択される。本明細書のカプセル化は、超音波トランスジューサ38と口腔内の流体との間の音響整合層42としても機能する。超音波トランスジューサ38の効率を上げるために、超音波トランスジューサ38の背面45に独立気泡の発泡体40の充填材を使用し、超音波トランスジューサ38の背面45からの超音波圧力波44の放射を超音波トランスジューサ38の毛34側に向かって方向転換し、それにより口腔に向かう超音波トランスジューサ38の出力を大幅に増大させる。]
[0019] 図2に示すように、超音波トランスジューサ38は、毛束34間に配置し、その先端のすぐ下まで延在し、使用者が毛束34に塗布した歯磨き剤を受けて、それと密接に接触することが理想的である。] 図2
[0020] 図6及び図7は、超音波トランスジューサ38のカプセル化がなく、独立気泡の発泡体40の充填材が適用されていない簡易構成を示す。] 図6 図7
[0021] 制御スイッチ27で歯ブラシを作動させると、電池パック24から供給された低電圧の直流エネルギーが、接続配線32によって超音波トランスジューサ38に接続された電子式周波数発生器モジュール28によって超音波周波数の直流電流に変換される。超音波周波数の直流電流の影響下で、超音波トランスジューサ38は、電子式周波数発生器モジュール28によって供給された周波数と同調して共振し、体積が膨張し、収縮し、それにより電子エネルギーを超音波圧力波44に変換する。これらの減衰されていない超音波圧力波44は、歯及び歯茎及び歯周ポケットに当たって、浸透し、口腔内の流体中に穏やかなキャビテーション及び音響流を発生して、歯及び歯茎の表面上、及び歯の首部周囲で歯茎に形成された歯周ポケット内の軟質歯垢を緩める。次に、歯ブラシ20の毛束34が、緩められた軟質歯垢を取り外す。]
[0022] 減衰されていない超音波圧力波44のほぼ全部が歯茎及び歯に直接当たる一方、圧力波44の多少の小さい部分が毛に向かって伝達され、歯茎及び歯に伝導し、毛束34の歯垢除去能力をさらに向上させる。]
[0023] 超音波圧力波44の時間平均の強度は、約30mW/cm2に制限することが理想的で
あり、これはその目的に効果的であり、それと同時に組織加熱範囲を下回る。しかし、組織の加熱又は損傷に対する適切な保護手段とともに、より高い強度を適用することができる。超音波圧力波44は、連続波の様式で、又は組織の加熱をさらに制限するために、1キロヘルツの繰り返しレートで繰り返す200マイクロ秒のバースト幅のようなパルス状バースト形態の様式で適用することができる。超音波トランスジューサの最終的な音響エネルギー出力に応じて、組織の損傷が確実に発生しないようにするために、様々なバースト幅及び繰り返しレートが可能である。超音波圧力波44の理想的な周波数は0.75MHzと1.6MHzの間であるが、口腔内の流体中のキャビテーション及び音響流を最大化するために、歯ブラシ20及び歯磨き剤の成分に使用される材料の選択に応じて、20,000ヘルツから2,000,000ヘルツより上の範囲にすることができる。]
[0024] 歯ブラシの柄部分22は、駆動モータ30及び電子制御モジュール26も含む。駆動モータ30の出力シャフトは通常、偏心錘31を担持する。駆動モータ30のシャフト及びそれに取り付けられた偏心錘31は、約9000rpmで回転し、歯ブラシ20内に150ヘルツの音波周波数の振動を発生する。歯ブラシ20は、頭部部分36が柄部分22の負荷がかけられた重量より大幅に軽量である重量分布計画で設計される。首部分23は、運動トランスジューサとして作用するように、軽量かつ可撓性であるように設計される。柄部分22及び使用者の手の重量が、柄部分22の振動振幅を低下させる一方、可撓性の首部分23は柄部分22よりはるかに高い振動振幅で頭部部分36を振動させる。]
[0025] 首部分23の運動トランスジューサの機能を説明するために、首部分23の断面図が図8に示されている。柄部分22の偏心錘31及びモータ30によって発生した振動は円振動である。運動トランスジューサは、定義により1つの形態の振動を別の形態の振動へと変換する。柄部分22の円振動を頭部部分36の横振動に変換するために、首部分23の寸法Yが寸法Xより大幅に長くなるように選択される。XとYの比率の選択に応じて、横振動を最大にしながら、縦振動を実際的に取り除くことができる。] 図8
[0026] 電子制御モジュール26は、駆動モータ30の回転速度を制御する。制御スイッチ27は、制御モジュール26にオン・オフ信号を提供し、頭部部分36及び毛束34の音波周波数運動を開始する。制御スイッチ27は、プログラミングインパルスを制御モジュール26に送信し、駆動モータ30の回転速度を変化させることによって頭部部分36及び毛束34の様々な高さの音波周波数振動を発生するためにも使用される。頭部部分36の周波数振動が低下すると、振動振幅が小さくなり、使用者へのフィードバックをさらに穏やかにする。逆に、周波数振動が上昇すると、振動振幅が大きくなり、使用者へのフィードバックがより強力になる。典型的な設計は、使用者に複数の選択可能な速度の選択肢を提供する。]
[0027] 柄部分22内に配置された2次誘導コイル25は通常、電子制御モジュール26を通して再充電式電池24に充電し、これは電圧及び電流を制御して電池を適切に充電する。整合する1次誘導コイルは通常、家庭用電流に接続された別個の充電器アセンブリに配置されている。]
[0028] 着脱式ブラシ頭部
図3、図4及び図5は、着脱式ブラシ頭部50がある歯ブラシ及びその設置手順を示す。ブラシ頭部50は、一方端が閉じ、他方端が開いた管状構造である。ブラシ頭部50は、通常は可撓性プラスチック材料で成形され、歯ブラシの柄の先端に軽く圧入されるように設計される。ブラシ頭部50は、少なくとも1つの毛束34を保持するが、15から30の毛束34を保持することがより一般的である。毛束34は、従来の歯ブラシ技術によって製造され、通常はナイロン材料で作成される。毛の先端は、歯茎の擦傷を防止するために丸められる。毛束34が配置されるブラシ頭部50の側は、平行な側部スロット53を組み込み、これは超音波トランスジューサ38よりわずかに広く、一方端が閉じ、開放端にはテーパ状の口55を有する。口55はスロット53よりわずかに広い。平行な側部スロット53とテーパ状の口55との交差部には2つの出っ張り52があり、制限区域を形成する。使用者は、歯ブラシ20の頭部部分36の先端の前方にブラシ頭部50を配置し、単にそれを方向Aで頭部部分36の先端上へと押す。テーパ状の口55がトランスジューサ38の周囲にスライドし、2つの出っ張り52によって形成された制限部は、制限部が超音波トランスジューサ38の端部を通過するまで強制的に開かれる。出っ張り52によって形成された制限部が超音波トランスジューサ38を通過すると、それは閉じて弛緩したサイズになり、これがブラシ頭部50を所定の位置にロックする。方向Aのブラシ頭部50の運動は、肩54によって停止する。スロット53内に配置した硬貨の捻り運動で、ブラシ頭部50を外すことができる。] 図3 図4 図5
[0029] 図9及び図10は、頭部が回転又は発振する歯ブラシとして、本発明の実施形態を示す。ブラシ頭部アセンブリ101は、全体的に歯ブラシから取り外し可能であり、超音波トランスジューサ138及び接続配線132を収容する。毛束134を取り囲むブラシ頭部102は、超音波トランスジューサ138の周囲に動作可能に装着される。ブラシ頭部102は、方向Aに発振するシャフト100によって方向Bに発振する。ブラシ頭部102は、超音波トランスジューサ138の周囲で発振するのではなく、回転してもよい。超音波トランスジューサ138の仕様は、図9及び図10に制限されず、以上の明細書に記載
された超音波トランスジューサ38の特性及び変形も含むものと理解されたい。ブラシ頭部102は、使用者が取り外し、交換可能とすることができる。] 図10 図9
[0030] 参照した特許は全て、参照により全体が本明細書に組み込むものとする。
<発明の範囲>]
[0031] 以上の説明は多くの特異性を含むが、これらは本発明の範囲を制限するものではなく、好ましい実施形態及び追加の実施形態を例示するものと解釈されたい。多くの他の変形が可能である。超音波トランスジューサをカプセル化しない、超音波トランスジューサのインピーダンス整合層がない、及び超音波トランスジューサの背面に独立気泡の発泡体の充填材がない歯ブラシのより簡易なタイプも構築することができる。歯ブラシは、固定したブラシ頭部又は着脱式ブラシ頭部で構築することができる。歯ブラシは、振動するブラシ頭部がなく、電動機及び関連するモータ制御部を取り除き、より安価になり、超音波の補助がある手操作の歯ブラシとして使用されるように構築することができるが、電池充電ステーションは、再充電式電池を使用する好ましい実施形態の必要な部分であり、再充電式電池の代わりに交換式電池を使用する代替構成では、関連する電池充電器が取り除かれ、歯ブラシの費用をさらに削減することができる。]
[0032] 当業者であれば、実施形態に記載された様々な構成要素の寸法、形状、及び構成材料を容易に変更することができる。したがって、本発明の範囲は例示された実施形態ではなく、特許請求の範囲及びその法的同等物によって決定されるべきである。]
权利要求:

請求項1
柄の端部及びブラシ頭部の端部を有する非導電性材料の細長い剛性部材と、口腔内の流体に直接接触するために前記ブラシ頭部の端部から突出し、変化する電界発生超音波エネルギーに応答して体積が収縮及び膨張し、前記超音波エネルギーを口腔内の流体に、及び歯及び歯茎及び歯周ポケットに減衰せずに伝達して、前記歯及び前記歯茎及び前記歯周ポケットの表面上の軟質歯垢を緩めるように動作する少なくとも1つの要素で構築された超音波トランスジューサと、歯磨き剤を搬送するために前記ブラシ頭部の端部から突出し、前記軟質歯垢を歯及び歯茎及び歯周ポケットの前記表面から取り外すように動作する少なくとも1つの毛束と、前記超音波トランスジューサに結合され、超音波周波数の電気信号を発生し、前記信号を前記超音波トランスジューサに伝達するように動作する手段と、を備える超音波歯ブラシ。
請求項2
音響整合層が、前記超音波トランスジューサに取り付けられる、請求項1に記載の超音波歯ブラシ。
請求項3
前記歯ブラシ頭部の端部に及び前記ブラシ頭部の端部から突出する前記毛束に結合された手段が、前記ブラシ頭部の端部及び前記毛束の音波周波数振動を発生するように動作する、請求項1に記載の超音波歯ブラシ。
請求項4
前記歯ブラシの柄の端部の円振動を前記ブラシ頭部の端部及び前記毛束の横振動に変換する運動トランスジューサ手段をさらに備える、請求項3に記載の超音波歯ブラシ。
請求項5
少なくとも1つの毛束を有する着脱式ブラシ頭部をさらに備える、請求項1に記載の超音波歯ブラシ。
請求項6
柄の端部及びブラシ頭部の端部を有する非導電性材料の細長い剛性部材と、口腔内の流体に直接接触するために前記ブラシ頭部の端部から突出し、変化する電界発生超音波エネルギーに応答して体積が収縮及び膨張し、前記超音波エネルギーを口腔内の流体に、及び歯及び歯茎及び歯周ポケットに減衰せずに伝達して、前記歯及び前記歯茎及び前記歯周ポケットの表面上の軟質歯垢を緩めるように動作する少なくとも1つの要素で構築された超音波トランスジューサと、前記超音波トランスジューサに結合され、超音波周波数の電気信号を発生し、前記信号を前記超音波トランスジューサに伝達するように動作する手段と、歯磨き剤を搬送するために前記着脱式ブラシ頭部から突出し、歯及び歯茎及び歯周ポケットの前記表面から前記軟質歯垢を取り外すように動作する少なくとも1つの毛束を有する着脱式ブラシ頭部と、を備える超音波歯ブラシ。
請求項7
音響整合層が、前記超音波トランスジューサに取り付けられる、請求項6に記載の超音波歯ブラシ。
請求項8
前記ブラシ頭部の端部及び前記着脱式ブラシ頭部に結合された手段が、前記ブラシ頭部の端部及び前記着脱式ブラシ頭部の音波周波数振動を発生するように動作する、請求項6に記載の超音波歯ブラシ。
請求項9
前記歯ブラシの柄の端部の円振動を前記ブラシ頭部の端部及び前記毛束の横振動に変換する運動トランスジューサ手段をさらに備える、請求項8に記載の超音波歯ブラシ。
請求項10
柄の端部及び着脱式ブラシ頭部の端部を有する非導電性材料の細長い剛性部材と、前記着脱式ブラシ頭部の端部に固定され、口腔内の流体に直接接触するために前記ブラシ頭部の端部から突出し、変化する電界発生超音波エネルギーに応答して体積が収縮及び膨張し、前記超音波エネルギーを口腔内の流体に、及び歯及び歯茎及び歯周ポケットに減衰せずに伝達して、前記歯及び前記歯茎及び前記歯周ポケットの表面上の軟質歯垢を緩めるように動作する少なくとも1つの要素で構築された超音波トランスジューサと、前記超音波トランスジューサに結合され、超音波周波数の電気信号を発生し、前記信号を前記超音波トランスジューサに伝達するように動作する手段と、前記超音波トランスジューサの周囲に緩く装着され、歯磨き剤を搬送するために前記ブラシ頭部から突出し、歯及び歯茎及び歯周ポケットの前記表面から前記軟質歯垢を取り外すように動作する少なくとも1つの毛束を有するブラシ頭部と、を備える超音波歯ブラシ。
請求項11
音響整合層が、前記超音波トランスジューサに取り付けられる、請求項10に記載の超音波歯ブラシ。
請求項12
前記着脱式ブラシ頭部の端部に結合された手段が、前記ブラシ頭部の音波周波数の円発振を発生するように動作する、請求項10に記載の超音波歯ブラシ。
請求項13
前記着脱式ブラシ頭部の端部に結合された手段が、前記ブラシ頭部の音波周波数回転を発生するように動作する、請求項10に記載の超音波歯ブラシ。
請求項14
前記固定された超音波トランスジューサが、前記ブラシ頭部のシャフトとしても機能し、前記固定された超音波トランスジューサの周囲で前記ブラシ頭部の前記音波周波数の円発振を容易にする、請求項12に記載の超音波歯ブラシ。
請求項15
前記固定された超音波トランスジューサが、前記ブラシ頭部のシャフトとしても機能し、前記固定された超音波トランスジューサの周囲で前記ブラシ頭部の前記音波周波数の回転を容易にする、請求項13に記載の超音波歯ブラシ。
請求項16
着脱式ブラシ頭部をさらに備える、請求項10に記載の超音波歯ブラシ。
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同族专利:
公开号 | 公开日
US20090211042A1|2009-08-27|
WO2009108262A4|2009-10-15|
WO2009108262A1|2009-09-03|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2012-04-03| A300| Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20120403 |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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